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僧侶「武道家さんがライバルかもしれないです。」 魔法使い「転職でもする気?」 

僧侶「武道家さんがライバルかもしれないです。」 魔法使い「転職でもする気?」

魔王城近くの林。

僧侶「昨日、勇者様が武道家さんに『好きだ』と言っていましたのを偶然、立ち聞きしてしまいましたの。」

魔法使い「なんとなく、状況は掴めた。何やってんだろうね。あの馬鹿は・・・」

僧侶「勇者様は馬鹿ではありません。魔王城へ突入する前に、その胸の内を愛する人へ伝える。それを盗み聞きした私の方が大馬鹿です。」シュン

魔法使い「違うと思うけどね~。」

僧侶「魔法使いさんは現場を見てないから、そう言えるんですよ! あの告白は本物でした。神に誓って証言します。」

魔法使い「神って言ってもあの馬鹿に伝説の剣を渡す神様だけどね。」

魔法使い「んで? あんたは諦めるわけ?」

僧侶「・・・諦めません。武道家さんとは正々堂々、闘いたいと思います。」

魔法使い「あの勇者のどこがいいんだか。あいつ私たちが居なかったらここまで冒険できていなかったわよ。」

僧侶「そんな守ってあげたくなる勇者様もステキなんです。」

その頃、

勇者「ハクシュン!!」

武道家「風邪か?」

勇者「わからん。」

もどって

僧侶「武道家さんに勝てるように私、もっと強くならないと駄目だと思ってます。」

魔法使い「正々堂々と闘うってまさか物理的に!? 武道家、素手で魔物倒す猛者よ!」

僧侶「ケンカではありませんので直接、戦うわけではありません。ただ、勇者様は強い人がお好きなのかと思って・・・」

魔法使い「僧侶、私たちはあなたの癒しの力に今まで助けられてきたの! あなたがいなかったら、ここまでこれなかったわ。それがあなたの強さなの! 勇者もきっと同じことを言うと思うわ。」

僧侶「魔法使いさん・・・」

僧侶「もしかして、魔法使いさんも勇者様のことが!」

魔法使い「はい?」

僧侶「すすすすすいませんっ気づかなくてこんな相談してしまって!」ダッ

魔法使い「走っていっちゃった。あれは、あの子の悪い癖よねー。」

魔王城への突入はまだまだ先へとなる

category: 自作SS

Posted on 2013/01/31 Thu. 08:18  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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